プロフィール

氏名:小西達馬(こにし たつま)
生年:昭和62年
血液型:AB型
養成施設:大阪行岡医療専門学校長柄校鍼灸科卒
国家資格
国家資格① はり師(第177386号)

国家資格② きゅう師(第177120号)

経歴
鍼灸整骨院、接骨院、リラクゼーションサロンの勤務を経て独立。
現在は谷町九丁目の鍼灸院、赤あんど鍼灸科にて沢田流太極療法の勉強も継続中。
趣味
音楽・映画鑑賞、ツーリング、山歩き、筋トレ
生い立ち
父は鍼灸師でした。小学生の頃、父が私や兄弟を捕まえて鍼治療をよくしてくれていた記憶があります。その当時、ガリガリの虚弱体質であった私を強くしようとしてくれていたのかもしれません。
私が中学3年生の時に、父は自分の体調に異変を訴え始めます。病院で検査をしていくうちにわかった病名が、末期の直腸癌です。手術をしたものの肝臓などにも転移しており、とても助かる状態ではなくなっていました。
しかし、父は自宅療養しながら鍼灸師として働き続ける道を選びました。間も無くして父は52歳で生涯の幕を閉じることになったのです。
それから月日は流れ、私は大学を卒業して一般企業へ入社します。入社してから3年目のある日、テレビから耳を疑うようなニュースが飛び込んで来ました。大阪の印刷会社がオフセット印刷という技法を行なっていて、そこの従業員が何人も胆管癌を発症しているといった内容でした。
実は、私の仕事もオフセット印刷だったのです。父親を癌で亡くしていたこともあり、発ガン性という言葉に渡しは敏感になっていたと思います。そこで、その会社は丸4年で退職することにしました。
この時、私は26歳になっていました。
これまでのことで健康について考えさせられることが多かったのと父が鍼灸師だったこともあって、会社を退職した後は自然と鍼灸師になろうと決めたのです。
鍼灸師としての父をあまり知らないので、鍼灸師になれば少しはわかるだろうとも思いました。父が通っていた大阪行岡医療専門学校に入学し、それと同時に治療院で働き始めました。
一方で、入学する少し前から母の体調が悪くなっていきます。身体を動かすのが辛そうで、1年後には寝込んでしまいました。病院で検査しても原因がわからず、一向に良くならないので悩んでいると、ある医師が脳を調べました。
検査した結果、脳腫瘍でした。腫瘍が脳幹を圧迫したら危険ということで直ちに緊急手術が行われ、無事に母親の命は助かって良かったです。
学校を卒業し、国家試験も合格し、晴れて鍼灸師になることができました。鍼灸の学生時代から働かせていただいてた治療院では、無事に鍼灸師になれたということで、実際に患者さんに鍼を打たせてもらえる機会を多く与えてくれ、その経験がすごく役立っております。
退職するときに院長から「鍼灸真髄」という本をいただきました。その本は鍼灸の名人といわれた沢田健先生に師事した代田文誌先生がその日常治療の間に見聞したものを書かれた本で昭和16年に初版されて以来、今も刷られ続けている本です。この鍼灸真髄がきっかけで太極療法に興味を持ちました。
その後は他の治療院で働き、筋肉を緩めたり神経をストレッチさせるための手技を学ばせていただきました。現在は自分で治療をやりつつ、鍼灸真髄の著者の代田文誌先生の息子にあたる代田文彦先生を師事した西崎 泰清先生に太極療法について学ばせていただいてます。
これまで色々と大変なこともあったのですが、そのことで健康に生きる大切さを学べたことは大きいと思います。自分自身も健康でいるために筋トレや山歩きなど、毎日コツコツ継続して行っています!
