身柱について

大阪府阪南市の小西はり灸院です。

今回は「身柱」というツボについて書いていきます。

身柱は「身の柱」のことであり、大切なツボです。

書物によると身柱は、「第三椎の節の下間に在り」と書かれています。

要するに、第3胸椎の下方にあり、ざっくり言うと左右の肩甲骨の間にあります。

主治は、

(一)神経性諸疾患を主る。即ち神経衰弱、神経症、ヒステリーなどすべての神経疾患にきく。
(二)呼吸器疾患を主る。風邪、気管支炎、喘息等にきく。
(三)小児病を主る。小児病には特効ある穴である。なお疲労時に此の穴へ灸すると疲労が早く回復する。

と書かれています。 (鍼灸治療基礎学 引用)

心を落ち着かせたり、風邪ひきの時は背筋がゾクゾクすることがあるので、ここを温めてあげると効果があるのでしょう。

あと赤ちゃんにはこの身柱がよく効くとのことで、鍼灸治療基礎学を読んでみると、赤ちゃんの治療には必ずこの身柱が使われていました。

太極療法では身柱は基本穴の一つとなっており、小西はり灸院でも身柱を使うときは「棒灸」というお灸で温めてあげるようにしてます。

お灸は熱いイメージがありますが、棒灸はじんわり暖かくて気持ちがいいと好評です!

身柱を温めて元気になっていただきたいです!