元気(原気)

大阪府阪南市の小西はり灸院です。
気の中にも色々と種類があり、今回は元気について書こうと思います。
東洋医学の考え方で、気・血・津液・精・神は生命活動によって生産されるとともに生命活動を維持する基本物質であり、生体において中心的な役割を果たすとあります。
元気は「原気」「真気」とも呼ばれます。
元気には2種類あり、先天の元気と後天の元気があります。
「先天の元気」とは、人間が生まれながらに持っている精気で、生きる力です。
しかし、先天の元気だけでは力を発揮できず、食事から摂取する栄養や空気などの「後天の元気」が必要となってきます。
この先天の元気と後天の元気からできた元気は三焦を通じて全身に流れていき、五臓六腑や皮膚などに達し、成長発育を促進し、臓腑・経絡・組織・器官の機能を推進するので生命活動の原動力といわれます。
元気が充実しておれば生命力は旺盛で身体も強くなり、病気になることは少なくなってきます。
参照 鍼灸治療基礎額 基礎中医学