高麗人参

高麗人参の成分はジンセノサイドと呼ばれるサポニン。

アルツハイマー病の場合の認知力への影響は、

アルツハイマー病の際にはアセチルコリンが減少し神経が死滅する。

ジンセノサイドにはアセチルコリンを放出させる作用があるとされている。

そのため脳が興奮し、記憶力が高まると言われている。

ジンセノサイドには免疫力を高める作用があるといわれている。

副作用として、

血流が良くなるため、高血圧の人は注意が必要。

血糖値を下げる作用があるため糖尿病でインスリンを打っている人は注意が必要。

高麗人参には女性ホルモンと同じような作用もあるため、乳がん、子宮がん、卵巣がんなどの症状をもつ女性に場合に、その症状を悪化させる危険も指摘されている。

参考 誰も知らないサプリメントの真実

 

 

中風

中風(脳梗塞の後遺症)についてのメモ

中風の患者

一婦人。中風。55〜6歳くらい。息子に抱くようにして連れてこられて歩行にも起坐にも体が自由にならず、左半身はとりわけ不自由である。まず正座で身柱、天髎、臑兪、天宗、心兪、脾兪などへ灸をし、次に仰臥位になる時、足の筋がひきつれて伸びない。そこで中脘と左陽池へ灸をすえた。
「足のひきつれるのが楽になりましたでしょう」と先生が言えば「ええ」と言って楽々足を伸ばす。今度はうつ伏せになれと言ったが、なかなか困難だったが、どうやらなれた。だが、腕が痺れてたまらんという。そこでいち早く腎兪、小腸兪、次髎へ灸をすえた。かくして、曲池、合谷、陽陵泉、足三里、太谿をすえたら大変気分が良くなったと喜ぶ。

合谷の取穴法

沢田流合谷は、普通の陽谿の下の陥中の動脈の上に取るのである。この動脈の上に直で灸することが大切である。
[主治]そこひ(緑内障や白内障のことだろう)、ツキ目(?)の名灸である。また血圧亢進症にきく。中風患者にも用いる。
先生、合谷に灸をすえつつ、「体の余り物が外へ出るのです」と言われた。卵巣の悪い人にもこの灸をすえた。中風の人にも血圧亢進症の人にもこの穴へ灸した。

中風と五臓

「五臓六腑みな中風のもとになるので、中風を治すには五臓をもととして治療せねばならぬのです。世間でいう中風の灸などというものは、うまく経絡に当たれば効くが、当たらねばちっとも効きません。肝臓の中風というものは、怒って困るものです。これを治すには、脾臓と腎臓とを治せば良いのです。肝は木、脾は土、腎は水だから、木を育てるには水と土とを整えることが必要なのです。水と土を整えることを忘れて、木ばかりを育てようと思っても、育つものではないのです」
中風は脳溢血であることは明瞭な事実である。だが、中風を起こすに至った原因は必ずや内臓の不調和に求めねばならぬ。そうして、中風の治療にあたっても、内臓の不調和を療することが根本治療なのである。治療の原理を根本に求めていくのが太極療法の目の付け所である。迂遠の如くして迂遠でない。

労宮と咳嗽

労宮は中風などにも効くけれど、一番よく効くのは咳です。
取穴方法:手掌の中央であって、薬指と中指を屈してその先端の当たる両指頭間にある。
○中風で手の伸びぬものには、曲池と、郄門とこの2穴を繋ぐ線が心経と交叉する点とに灸すれば良い。斜の関係です。
(鍼灸真髄)
[脳溢血] ◎百会 天柱 ◎風府 風門 心兪 天髎 臑兪 肝兪 腎兪 次髎 中脘 陽池 手三里 足三里 陽陵泉 (症状に応じ加除する)
(鍼灸治療基礎学)

日本酒

友人と日本酒を飲みに行ったことがきっかけで、調べてみました。

日本酒の分類

特定名称酒

純米系

純米酒 精米歩合70%以下の米・米麹

特別純米酒 精米歩合60%以下の米・米麹

純米吟醸酒 精米歩合60%以下の米・米麹を原料にし、低温で長期発酵

純米大吟醸酒 精米歩合50%以下の米・米麹を原料にし、吟醸酒よりさらに徹底して低温長期発酵

本醸造系

本醸造酒 精米歩合70%以下の米・麹・醸造アルコール

特別本醸造酒 精米歩合60%以下の米・米麹・醸造アルコール

吟醸酒 精米歩合60%以下の米・米麹・醸造アルコールを原料にし、低温で長期発酵

大吟醸酒 精米歩合50%以下の米・米麹・醸造アルコールを原料にし、吟醸酒よりさらに徹底して低温長期発酵

普通酒

アル添酒 米・米麹・醸造アルコール

三増酒 米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料・調味料

日本酒のラベル用語

生酛(きもと)

  • 速醸系の日本酒が乳酸を加えて短期で発酵させるのに対して、「生酛造り」は天然の乳酸菌が生み出す乳酸の力で発酵させていく製法。
  • 「酛すり=山卸」といって櫂棒で蒸米と水を混ぜ合わせて溶かす大変重労働の作業を行なって造る。
  • 米本来のうまみのある、力強い酒ができる。

山廃(やまはい)

  • 「山卸廃止酛」の略。
  • 人工的に乳酸を加えない「生酛系」であるが、山卸の作業を廃止した製法。
  • 生酛同様、うまみのある力強い酒ができる。

原酒

  • もろみを絞ったのち、水を加えてアルコール度数を調節しない酒。
  • 18〜20度と、少し高めの度数になる。

生酒

  • 通常貯蔵前とびん詰め前に2度行われる火入れという加熱殺菌を一度もしていない酒。
  • 酵母が生きている。

生貯蔵酒

  • 生のまま貯蔵し、びん詰め前に火入れを行った酒。

生詰め酒

  • 貯蔵前に一度火入れをし、びん詰め前には加熱しない酒。

にごり酒

  • もろみを取る際に粗い目の布でこして、おりを残した酒。
  • にごり酒で加熱殺菌しないものは、「活性清酒」と呼ばれる。

おり酒

  • もろみを目の細かい布で丁寧にこしたのち、タンクの底に沈殿したおりを集めて、白く濁ったままにしておいた酒。

無ろ過酒

  • もろみを搾ったのち、活性炭で濾過をしない酒。
  • 琥珀色をして、うまみとコクがある。

ひやおろし

  • 冬に仕込んでできた酒を春夏の間貯蔵し、秋にびん詰めして出荷した酒。
  • 円熟した味わいが楽しめる。

生一本(きいっぽん)

  • 自社の酒蔵、すなわち単一の製造場で造られた純米酒のこと。

 

大葉2

大葉の苗を植えてから1週間経ちました。

葉っぱの色味が黄緑色になっている感じがしました。

小建中湯

胃腸が弱いので、桂枝人参湯に続いて今回は小建中湯を処方してもらいました。

そこで小建中湯について調べてみました。

  • 古方派の補気剤。
  • 膠飴という水飴を用いることで、消化しやすく胃腸の弱い人になじむ。
  • 甘みがあって飲みやすく、小児の虚弱体質の改善によく用いられてきた。
  • 膠飴を用いた処方では、大建中湯や小建中湯が有名。
  • 温法(温熱薬を用いて裏寒を解消させる治法)で使われ、その中の温中散寒という中焦の寒証に対する治法で小建中湯や大建中湯が使われる。

 

小建中湯の配合生薬

大棗

  • 「なつめ」という食材のこと。
  • 食品として購入できる生薬の一つで、料理や中国茶でもよく使われている。
  • 薬性は強くなく、甘みがあるため、飲みにくい漢方薬の味を飲みやすくする補助的な目的で使われることもある。
  • 甘さは脾の気を補う働きをし、たかぶった気持ちを緩める作用がある。
  • 甘い果実は心血を補う作用があり、気が頭部、腹部に急激に上昇して起きる不安、不眠、焦燥感などを落ち着かせる作用がある。
  • 甘いものが食べたくなる気分では心血が虚している可能性があるため、砂糖に走らず、良質な果実を摂取したい。

芍薬

  • 中国では血を補う白芍、流れを良くする赤芍と区別されているが、日本で使用されている芍薬は皮を完全に除去しないで使用するため、中間的な作用を持つとされている。
  • 白芍は補血、赤芍は駆瘀血・清熱に優れている。
  • 芍薬の補血作用は血の絶対量を増やすというより、「血の少ない部位に血を集める」という局所の血不足の解決に優れている。
  • 強く収縮して痛みがでている筋肉を弛緩させる作用がある。
  • 腸管や尿管の壁も筋肉でできているため、腹痛や尿路結石の痛みにも応用できる。
  • 痛みの箇所が血虚になっている時には効果が期待できる。
  • ただ、芍薬は甘草と組み合わせないと筋弛緩効果が全く発揮することができない。この薬理作用は「ブレンド効果」と名付けられている。
  • 感情の調節作用の補佐もある。
  • 怒りの感情の処理やそれに伴って生じた身体の筋緊張を緩和することもできる。

膠飴

  • トウモロコシやイモ、コメなどのデンプンを粉末にし、麦芽汁などで飴のようにした、とても甘い生薬。
  • 分解された糖質のため、吸収が良いのが利点で、胃腸虚弱の人に適している。
  • 脾の気を補い温め、肺を潤わせる働きを持ち、体力や気力を回復させる。
  • 疲れやすい、食欲不振の改善に使われる。
  • また甘みには筋緊張を緩める力があり、胃腸が弱く、冷えで起こる腹痛に特に効果を発揮する。
  • 他に咳や息切れなどにも使われる。

桂皮

生姜

甘草

参考 生薬と漢方薬の辞典 基礎中医学

桂枝人参湯の配合生薬

先日、処方していただいた桂枝人参湯を構成している生薬について調べてみました。

桂皮

  • 一般に「シナモン」として知られる甘い香りのするセイロンケイヒの類縁。
  • 中国では基原植物のケイの若枝を「桂枝」、樹皮を「肉桂」と呼んで区別している。
  • 日本薬局方では「桂皮」としてだけ規定されているため、処方名に桂枝とついてる薬にも桂皮が使われ、多くの処方に配合されている。
  • 「桂枝」はヒトの手足、体表の発汗解熱作用に適しており、葛根湯など感染症の初期に用いられるのは本来は桂枝とされている。
  • 「肉桂」はヒトの体幹を温める効果に優れており、心、脾、腎を温め、気血の流れを改善する。また、経絡を温めることで気血の流れを順調にして四肢の関節痛、痺れ、月経痛を和らげる。
  • 温裏薬の中でも桂皮は刺激が少なく、飲みやすいこと、下半身を中心に温めてくれるという利点がある。

甘草

  • 他の生薬の働きを高めたり、毒性を緩めたりする「調和」作用があることから、最も多くの漢方薬に配合されている。
  • 甘みは気血を補う作用や心身の緊張を緩める作用があり、強い甘みの残存する甘草は、心や脾胃の気をゆっくりと補い、精神状態(心神)を安定させるとともに、肺を潤す働きをもつ。
  • 消化管、下肢、尿管などの身体各部の筋の緊張を緩めるためにも重用される。
  • 筋肉の収縮には芍薬とあわせて芍薬甘草湯、小建中湯などとして、こむら返り、腹痛、尿管結石などに応用される。
  • また、清熱作用があり、喉の腫れ、疼痛に甘草湯として用いられる。
  • 甘草の主成分であるグリチルリチンはナトリウムの貯留を促し、カリウムを排出する働きがある。そのため循環血漿量が増える。
  • 血圧上昇やむくみといった副作用が指摘されるようになった。

人参

  • 朝鮮人参と呼ばれ、朝鮮半島、中国の東北地方が主産地。
  • 耐寒性はすこぶる強く、山林の下でゆっくりと葉、茎を成長させる。
  • その中で周囲の土壌中の栄養を吸い尽くし、根に溜め込む力があり、これが補益の源泉である。
  • 弱点は他の植物との競争、気温上昇に弱い。
  • 気を補うことで、弱った臓腑が正常に働き始め、疲労倦怠、病後の回復を早め、全身の機能低下を改善する。
  • 脾胃の力を補う作用に優れ、消化力を高め、食欲不振など胃腸虚弱の改善に用いられる。
  • また肺気を補うことで、風邪を引きやすいなどの体質改善にも用いられる。
  • 心神を安定させる。
  • 補気により血、津液の生成を促進させる。
  • 全身の気を補うにはなくてはならない生薬。

乾姜

  • 生姜はショウガを乾燥させたもの、乾姜はショウガを加熱したもので同一植物。
  • 加熱することで化学変化が起こり、それによって辛みも増し、より温める作用が強くなる。
  • 特に胃腸や肺、四肢をよく温めて機能を高めるとともに体内の冷えた不要な水分を温め除く働きがある。
  • 手足の冷えや、冷えによって生じる脾の陽虚(むかつき、嘔吐、腹部膨満感、下痢)、肺の陽虚(水っぽい透明な痰や鼻水、慢性鼻炎、花粉症)に用いられ、冷えからくる胸や腹、腰などの痛みにも用いる。
  • 温めることで止血する働きもあり、冷えを伴う月経過多、不正性器出血、血便などにも用いられる。

蒼朮

  • 芳香で湿邪を取り除く芳香化湿作用があり、湿邪による、消化不良、腹部膨満感、むかつき、嘔吐、下痢などの胃腸トラブルに用いられる。
  • ここでの湿邪は外気の湿度の上昇以外に、冷たいもの、脂ものなどの取りすぎも内の湿邪を増やすと考えられている。
  • 湿気を取り去る力に優れているため、発汗、利水などで湿邪を取り除き、水分代謝異常を改善する。
  • また、感冒薬として風邪を追い払う作用もある。
  • 蒼朮は白朮よりも除湿作用に優れており、脾胃だけでなく、手足の湿邪(関節のはれや湿度上昇による痛み)にもよく用いられる。

生薬と漢方薬の辞典 参考

桂枝人参湯

漢方薬の桂枝人参湯をゲットしたので、それに関連することを勉強しました。

心気虚・心陽虚は心の陽気が虚衰して血脈を主る機能が減弱し、心神にも影響が及んだ状態。

心陽虚は心気虚の基礎の上に温煦の低下による虚寒を伴っている。先天の稟賦(天から与えられた、生まれつきの性質)不足・老化による臓器衰弱・慢性病による消耗などで生じることが多い。

心気虚では血行不良や心神不安が生じ、元気がない・顔色が淡白・心悸・胸苦しい・息切れ・自汗などがみられ、動くと症状が増強し、舌質は淡・脈は無力あるいは結代(正常な脈搏が乱れること。不整脈の一つ)を呈す。

心陽虚では、心気虚の症状とともに血行の停滞と温煦の低下による寒がる・四肢の冷え・狭心痛・舌質が淡胖・舌苔が白滑・脈が微細などの症状がみられる。

治法は、心気虚には補心気・安神。心陽虚には補心気・温心陽・安神。血脈不利に対して通脈を加える必要もある。

補心気の人参・党参・炙甘草・黄耆。温心陽の桂枝・附子。安神の茯神・遠志・柏子仁・酸棗仁。通脈の当帰・川芎・丹参などを配合する。

方剤は心気虚には養心湯、心陽虚には桂枝人参湯などを用いる。

腎兪

主治
  1. 腎臓疾患 腎臓炎、蛋白尿、腎盂炎、萎縮腎、腎臓結核など
  2. 膀胱疾患 膀胱炎、膀胱結核など
  3. 生殖器疾患 淋疾、梅毒、尿道炎、無精、陰萎、子宮内膜炎、膣炎、付属器炎、不妊症、月経不調など
  4. 神経系諸疾患 神経衰弱、ヒステリー、精神病、血圧亢進症、脳溢血、半身不随、小児麻痺、神経痛など
  5. 消化器疾患 消化不良、食欲不振、腸炎、下痢、嘔吐など
  6. 呼吸器疾患 肺浸潤、肋膜炎などには患側の腎兪に反応を出すものが多い
  7. その他 心臓病、眼底出血、弱視、中耳炎、喘息、遺尿症、副腎機能障害、糖尿病
参考
  • 腎兪は腎を治する所
  • 募穴は京門
  • 腎は先天の原気を宿るところであって精と志を蔵し、精力の発源地である。生命力を鼓舞し、一身を全体的に強健ならしむるに必須の穴である。
  • 腎兪を強壮にすることは、腎の機能を旺盛にして水毒を除くことにより全身の細胞を活発ならしめる力あることは明白である。
  • 漢法の腎のうちには副腎をも含んでいると見るときは、副腎の機能が旺盛にならば全内蔵が刺激され鼓舞されて全体的に強壮に赴くということがうなずかれるのである。
  • 腰部では最も運動する所であり、腹腔内臓、下肢の違和、疾病の場合にいずれも痛み、圧痛、無力感、屈伸不能、倦怠などの自覚症状が現れるところである。
  • 特に下腹部内臓の腎臓、膀胱、生殖器、大腸、直腸などに起こった異和は腎兪に現れることが多い。
  • 東洋医学では生命力の根源であり、生殖作用を主につかさどり、精神機能の一部を分担し、耳や骨に関係し、また水の臓として泌尿器の作用も主ると考えた。腎の虚実の証には全て用いられ効果がある。
  • 婦人科疾患、男子生殖器疾患、勢力減退
  • 腎臓、膀胱、尿道における疾患
  • 肺、胸膜、腹膜などにおける疾患
  • 耳病、心臓病
  • 下腹部、腰仙部、下肢部における神経痛、知覚神経麻痺、運動麻痺
  • 経絡治療においては肝・胆経の虚証の場合は補法を、肺経、脾経の虚実には対経的に、また腎兪を補瀉の要穴として広く用いることが多い。
  • 腎兪周辺の命門は内蔵性諸出血に特効のあるほか、泌尿器、生殖器、腰痛に効く。志室は泌尿器、生殖器、消化器疾患に効果があり、腎兪と共通性がある。京門は腎兪の募穴であり、膀胱の病、腸炎、腰痛などに効くことによってもわかる。
  • 腰背腱膜、脊柱起立筋、脊髄神経後枝、腰神経後枝、腰動脈背枝

鍼灸治療基礎学 鍼灸実用経穴学 参考

五臓の色体表

五臓の色体表

五臓

肝 心 脾 肺 腎

膵臓は孤独の府といって三焦のうちに属する。

五腑

胆 小腸 胃 大腸 膀胱

これに三焦を加えて六腑となる。三焦に対するものは心包である。

五行

木性 火性 土性 金性 水性

五親

水子 木子 火子 土子 金子

五根

目 舌 唇() 鼻 耳(二陰)

五官の所属、目が悪ければ肝を治する等。二陰は前陰(生殖器を含む尿道)と後陰(肛門)

五主

筋 血脈 肌肉 皮 骨

五臓が栄養を補充するもの。例、皮膚病は肺大腸を治する。

五支

爪 毛(面色) () 息 髪

五臓の精気の発するところ。

五色

青 赤 黄 白 黒

各病人の皮色を診て診病に用う。

五味

酸 苦 甘 辛 鹹

味覚の所属。各病人の好む食味。また五臓の要求する味。過ぐれば害となる。

五液

涙 汗 涎 涕 唾

分泌液の所属。

五変

握 憂 噦 欬 慄

五臓の病変の発現。

五志

怒 喜() () () ()

感情の所属。例、怒るは肝病。甚だ怒る時は肝を傷る。

五精

魂 神  意智  魄 精志

精神の所属。

五悪

風 熱  湿 燥 寒

各蔵のきらふ外気の性状。